SEO対策コラム
SEO対策に関するコラムです。
求人サイト・採用サイトのSEO対策とGoogle仕事検索
2021.12.21
目次
ホームページを作る目的は様々ありますが、求人・採用を目的としたサイトを求人サイト・採用サイトと言います。
ホームページは作っただけでは意味がない!と口を酸っぱくお客様にお伝えしており、サイトへの導線を引く手段としてSEO対策があります。SEO対策は求人サイト・採用サイトへの集客の導線として有効なのでしょうか?
このページでは、求人サイト・採用サイトのSEO対策とGoogle仕事検索というものに関して解説していきます!
まずは、求人・採用目的の検索結果を見ていきたいと思います。
下の画像は「名古屋 コーダー 求人」と検索した場合の検索結果ですね。
1番上の青枠で囲った部分は、Google検索広告の広告枠です。
ここに表示させたいのであれば、Googleにお金を払えば表示させることが出来ます。
1クリックいくら~のような形でお金のかかるクリック課金式です。
Google検索広告はすぐに始めたり辞めたりできるので、スピード感を重視するのであれば1番初めに試したい施策です。
2番目の赤枠は今回のお話の主役、求人枠です。
この検索結果の画面に表示される求人枠は、求人・採用などの検索ニーズを含んだ検索キーワードの時のみに表示される検索結果枠で、「Google仕事検索」もしくは「Google for jobs」という呼ばれ方をします。
弊社の求人が最上部に表示され、めちゃくちゃ目立ってますね!事実、弊社はここから多くのアクセスを無料で獲得しています!
3番目の緑枠は通常の検索結果枠。この部分の検索結果の上の方に自社のサイトを上位表示させるというのが、通常のSEO対策でした。しかしながらここの枠に表示されているサイトを見ると、求人BOX、Indeed、DODA、スタンバイ、リクナビ派遣と、大手の求人紹介サイトや、転職サイト、人材紹介、人材派遣サイトが上位を独占しています!
いきなり結論に行ってしまいますが、求人サイト、採用サイトの集客において、SEO対策は不向きです。
なぜなら、通常の検索結果枠を大手サイトが独占しており、中小企業が力を入れた求人サイト・採用サイトを制作したとしてもなかなか太刀打ちできないのが実情でしょう。
しかしながら、SEO対策に変る、おススメの集客導線があります。それが「Google仕事検索」です!
求人・採用の検索ニーズ専用の検索結果枠、Google仕事検索枠に対応した求人サイト・採用サイトを制作すると、 Google仕事検索枠に自社の求人サイトを表示させることが出来ます!
もちろんこの部分にもSEO対策の概念があり、きちんとした求人サイト、採用サイトを制作しなければ、上位表示はされません!しかしながら、きちんと制作し、検索順位を取ることが出来れば、かなり有利に求人戦略を進めることが出来ます!
Catworkでは、Google仕事検索に対応した求人サイト制作を行っています。
求人に困っている、採用に困っているという企業様、是非Catworkにお声がけください。
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