SEO対策コラム
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ロングテールキーワードでSEO対策
2020.06.20
目次
ロングテールキーワードとは、メインキーワードに合わせて、2キーワード以上のキーワードを合わせた検索キーワードのことです。
例えばメインキーワードを「SEO対策」とすると、「SEO対策 内部コンテンツ」 「SEO対策 ロングテール」 「SEO対策 被リンク ペナルティー」などがロングテールキーワードです。
ロングテールキーワードは、メインキーワードに比べて、検索ボリュームは小さくなりますが、ロングテールキーワードの検索は、より具体的な意思を持った検索であると推測できるため、ビジネスにあったロングテールキーワードは、メインキーワードに比べてコンバージョン率も良くなります。
メインキーワードはもちろん、ロングテールキーワードでの上位検索はアクセス数のアップ、コンバージョンの獲得に効果的なことはご理解いただけると思います。
では、具体的にどのようにロングテールキーワードで上位検索を狙っていくかというと、ロングテールキーワードに則したブログ記事を書いていくということです。
基本的にホームページは「1キーワード 1サイト」が基本です。
これもこれもとキーワードを詰め込みすぎると器用貧乏なサイトになってしまいます。そのため複数のキーワードを狙う場合は、キーワード毎にサイトを分けます。
しかしながら、ロングテールキーワードは、メインキーワードに付随するキーワードなので、別のサイトに分ける必要ありません。メインキーワードに付属するロングテールキーワードに則したブログ記事を、下層ページに制作することは、コンテンツSEO対策にも効果があります。
ロングテールキーワードには、お問合わせに繋がるであろうキーワードと、お問合わせには繋がらないであろうキーワードと2パターンあります。
では、お問合わせには繋がらないであろうキーワード に則した記事を書く意味は無いのでしょうか?そんなことはありません。
先に書いたように、 メインキーワードに付属するロングテールキーワードに則したブログ記事を、下層ページに制作することは、コンテンツSEO対策にも効果があります。
ロングテールキーワードは、ロングテールキーワードから直接お問合わせに繋げるという意味合いと、コンテンツSEOによりサイト自体の評価を高め、メインキーワードでの上位検索を目指すという意味合いと2つあります。
この2つの意味を理解し、ロングテールキーワードを用いた、コンテンツマーケティングを行うことが重要です。
ロングテールキーワードは、検索窓のサジェストや、Googleアドワーズのキーワードプランナー、また、ロングテールキーワードの洗い出しをするツールなどがあり、それらを根拠に探すことができます。
また、「自分だったらどのように検索するか」を考えるのも効果的ですし、他の人に「どんなキーワードで検索する?」とアンケートを取るのも良いかもしれません。
また、 Googleアドワーズの キーワードを広めに設定しておけば、様々なアクセスキーワードを見つけることができるかもしれません。広告費は掛かってしまいますが。
コンテンツSEOに、ロングテールキーワードは不可欠です。上手く使うことで、検索順位アップ、アクセス数アップ、コンバージョン数アップと、WEB集客を成功させましょう!
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