SEO対策コラム
SEO対策に関するコラムです。
ワードプレスはSEOに強いに注意
2019.03.22
目次
「ワードプレスはSEOに強い」そう言われるようになって数年、世間一般でのWPのシェアは鰻上りになり、弊社でも制作するホームページの9割はWPを導入しています。
しかしながら、前のコラムにチラッチラッと書きましたが、ワードプレスには大きな落とし穴が多数空いています。「ワードプレスはSEOに強いからとりあえずワードプレス入れとこ!」というのはかなり危険な考えであると思っています。
htmlは触れないけど、頑張ってワードプレスに無料テーマをDLした人、頑張ってブログを更新しているけどなかなか成果が出ない担当者の方、是非1度目を通していただきたいです。1日1時間の努力をするのであれば、当然、効果が出る時間の使い方をして欲しい、そのために1番初めがとても大切です。
「ワードプレスはSEOに本当に強いのか?」、これは使い方次第です。ただ、「ワードプレス」が入っているためにSEO的な評価を下げてしまっているであろうサイトも数多く見てきました。単純に「ワードプレスはSEOに強い」を妄信している方、是非この機会にご自身のサイトを見直して見てください。
ワードプレスにはSEO的な評価を下げうる原因になりやすい部分が多々あります。デフォルトの状態ではこのあたりの話がクリアー出来ないので、どれだけ頑張ってもブログを書いても効果が上がらない・・・というような状態になることがあります。是非確認してみてください。
TOPページがブログ一覧ページになっている、
無料のブログ用のテーマだとこのパターン、多いんじゃないかなと思います。このページ構成はハッキリ言ってSEOに弱いです。TOPページは固定の内容があり、新着ブログへのリンクがあるような構成が1番良いんじゃないかなと思います。
最近のGoogleの検索アルゴリズムは、サイトの読み込み速度をとても重視しています。ワードプレスは、自由度が高くカスタマイズが効く分だけ、使わない余分なファイルを多く読み込むため、読み込み速度、サイトの表示速度が、WPを使用していないサイトよりもかなり遅いです。これはそのままSEO的にマイナスな要因と成りえます。
最近のGoogleの検索アルゴリズムでは、内容の薄い、質の低いコンテンツのページがサイトに多く存在していると、それがそのままSEO的な評価を下げてしまう要因に成りうると強く感じています。(あくまで私の体感ですが。)例えば、月別アーカイブ、ユーザーページ、attachmentページなど自動生成されるページが数多く存在します。何の話やねん!という人は生成されていても気が付いていない可能性もありますね。これを放置していると、10ページのサイトなのに、何故かindex数は100ページ、なんてこともザラにあります。これもかなり良くないです。
そうは言っても、弊社では9割がた、ワードプレスをサイトに導入しています。これは単純に上記の問題はきちんと対処する方法が存在し、当然ワードプレスを使用するSEO的なメリットが存在するからです。
それは、htmlの知識のない人でもコンテンツを増やすことができること、です。きちんと内容のあるページがたくさんあるサイトはSEOの評価が高くなります。このコラムもこのサイトの価値を高めるために書いています。
もちろん意味のない、コンテンツの薄いページを量産していたら効果はありません。効果的なブログの書き方も多々ありますが、それは後述するかセミナーでも開こうかな…弊社のクライアント様にはしっかりサポートしますが。
上記のSEO的なデメリットを回避し、ワードプレスのメリットを最大限に教授するためには、かなり深いSEOに対する知識とワードプレスのカスタマイズに関する知識が必要になります。htmlを触れない一般の方には、残念ながら不可能です。間違った方向性でブログを書き続けても報われることは稀でしょう…。
「 かなり深いSEOに対する知識とワードプレスのカスタマイズに関する知識 」を持っている人、ホームページ制作会社でも稀です。わかっているようでわかっていないホームページ制作会社に自社の運命を預けて大丈夫でしょうか?とりあえず、効果がでるかわからないブログを書く作業に時間を費やして大丈夫でしょうか?
是非、正しい知識を持ったSEOコンサルタント、ホームページ制作会社、探してください。どーやって探せばいいんや!という方、090-6073-9250までお電話いただければ解決しますよ(笑)
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